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- 氏名:森田 昌彦
- 所属・職:筑波大学 システム情報系・教授
- 略歴:東京大学工学部計数工学科卒、同大学院博士課程了(工学博士)。
日本学術振興会特別研究員、東京大学工学部助手、
筑波大学電子・情報工学系講師、同機能工学系助教授、などを経て現在に至る。
- 趣味:フリスビードッグ、ガーデニングなど
お知らせ
◇
最近の研究成果についての解説を筑波大学の広報誌(TSUKUBA JOURNAL)に掲載するとともに,下記のプレスリリースを行いました(2023/9/4)。
[健常者のうつ度を推定可能な脳波活動を発見 (PDF)]
◇ 選択的不感化ニューラルネット(SDNN)とその応用
のページを更新し,「浅い」ニューラルネットであるSDNNについてわかりやすくまとめました。
また、その他の研究紹介のページを整理しました(2019/10/4)。
◇ デモのページを更新しました(2010/3/5)。
研究紹介
近年人工知能がめざましく発展していますが、複雑な現実の世界では、まだまだ人間には及ばない部分があります。
同時に、脳がどのようにして知的で柔軟な情報処理を行っているのか、という点についてもまだまだ未解明です。
我々は、この両者は表裏一体の問題だとして、脳の情報処理原理の解明と人間のような知能の実現の両方を目指しています。
そのために、ニューラルネットによる情報処理に関する研究を、理論・計算機シミュレーション・心理物理実験など多方面から進めています。
また、最近は開発した独自のニューラルネット(機械学習)モデルの応用研究も進めており、筋電信号や脳波の解析などで成果を上げています。
これまでの研究テーマは以下のように分類されますが、これらは独立ではなく相互に関係があります。
-
ニューラルネットによる情報処理
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脳の情報処理システムのモデル化
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人間の情報処理過程の実験的研究
また、テーマ1に関して,現在以下の研究プロジェクトに力を入れています。
最近の研究成果については
デモンストレーションのページ
も参照して下さい。
なお、以下の解説論文や報告書には、以前の研究成果が比較的平易に述べられていますので、興味のある方は御覧下さい。図を含む全文がWeb上で読めます。
研究業績
生体情報処理研究室のページへ
mor[at]iit.tsukuba.ac.jp